株式会社名港葬儀
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おはようございます。

おはようございます。

2024/09/16

おはようございます。
名古屋市港区の秀葉院です。

今回のお話は「預骨」です。
みなと納骨堂では、短期での預かり預骨も承っております。
1年間30,000円(課税対象外)

近年、様々なご家庭諸事情により一時的に遺骨を預かって欲しいとの問い合わせがございます。
独居生活で身寄りがなく後見人でもない方が火葬拾骨に立会い、納骨に困っているとか市営住宅を退去しなくてはならないが嫁ぎ先の家にご安置できないとかなどが概ねの理由です。

お話は少しズレますが、愛知県は神社仏閣が多い地域ですが寺院敷地で納骨と呼称しているところが多くございますがその大半は「預骨」です。
では、「納骨」と「預骨」の違いは何なんでしょうか???
墓地埋葬に関する法律、いわゆる墓埋法には刑法190条による遺棄罪があり焼骨を収蔵または埋葬するにあたり適切に供養管理しないといけない法律がございます。
火葬拾骨した焼骨を土壌に散骨し、枯れ葉やその上に土を被せただけでも埋葬と認定されてしまいます。要するに刑法罪の対象となるわけです。
納骨とは、地方自治体などが定めた指定区域に納骨埋葬許可を得たもので「預骨」はその認定を受けておらず、ただ遺骨を一時的に預かると言う意味です。なので永代経や永代供養は「永年に亘り預かって供養する」という解釈となります。
寺院その大半はその地方自治体の認定を受けていない預骨が大半なのです。

みなと納骨堂で墓じまい改葬された方でとある寺院檀家なのですが県環境役務課に改葬申請を檀那寺に納骨しようとした結果「あっ、納骨ではなく遺骨を寺院に預ける預骨ですね。」と言われてモヤモヤして大切な遺骨を預けるのを止めて、みなと納骨堂に決めたそうです。

みなと納骨堂は県や市より、墓地及び納骨できる施設として認定を受けた場所です。

名古屋市経営許可番号
3指令健環第48号の12

要するに政令が定める建物の基準や環境、運営などの厳正な審査を通過したものが納骨墓所と言えるのです。
みなと納骨堂礼拝室では、火気厳禁です。
よく寺院預骨堂で線香や蝋燭などを使用して参拝していますが、正式な納骨堂では火器使用は許されません。
火器の取り扱いは、一人のお詣りの判断ミスのために寺院仏閣自体や多くの他家を巻き込む火災が生じることを防ぐことを意味します。

何となくお分かりいただけたでしょうか??
詳しくはお尋ねくださいね。

秀葉院みなと納骨堂管理事務所
TEL.052-355-6383

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