みなと納骨堂礼拝室のお話し
2024/09/19
みなと納骨堂礼拝室のお話し
おはようございます。秀葉院みなと納骨堂です。
今回は、みなと納骨堂内礼拝室のお話です。宗教不問・年管理費不要・入檀家不要不要の当堂は令和4年12月にOPENして以来、令和6年9月現在をもちまして550名の永代供養付き個別供養及び永代合同供養の本契約のご縁をいただいております。
もちろん、仏式以外にもキリスト信徒様や学会員様、神道徒様もご契約を賜っております。
永代に亘り供養管理を致しますが、礼拝使用時には個々皆さまの参拝作法が優先されます。
礼拝正面のオブジェの主旨目的として「心が伴う寄り添う」が伝わるように正面から見ますと中央水晶玉を双方手を合わせ見つめているカタチとなっております。また後方絵画に関しては2室別々の色合いの当堂呼称の福寿苑、福寿草をモチーフとした作品となっております。
なぜ??福寿草??
となりますが花言葉で「幸せを招く」「永久の幸福」が引用されていることと秀葉院初代住職の奥様のご戒名の一字を授かり付けた納骨堂なのです。
現住職は四世ですが、お寺も奥様の心身ともに支えが無くては現寺は成り立っておりません。
何事も受け継がれ維持していくことが信頼と実績に繋がっているのだと実感します。
そして納骨堂礼拝室自体は、他の機械式納骨堂と比較しても、とても簡素かもしれませんが、お詣りする
気軽に手を合わせることを重要視しております。近代機械納骨堂との違いは、煌びやかな調度品も応接室なども殆どありませんが、かかった初期投資は納骨堂契約者様たちの費用負担も加味されております。また機械式納骨堂は10年単位のメンテナンスを要するため年管理費を徴収しなければ維持できません。
宗教法人 秀葉院と販売代理・管理委託の名港葬儀が想うことは死後も「費用がかかり過ぎる」ということに疑念を抱いたからです。
みなと納骨堂は簡素かも知れませんが永年に亘り供養管理を重視したメンテナンスも不要な作りとなっております。
年管理費を不要とした理由の一つは、子供さんやお孫さんに受け継がれるときに費用負担を無くすことと、管理費滞納されたときに生じる人件費や書簡文通費、労力などのストレスを無くすためでもあります。
年管理滞納者に督促状など再三行って双方思惑がぎくしゃくするのは良いものではありませんし、永年寄り添って支え合うのし亀裂が生じかねませんよね。
そのような想いがあり日々納骨堂を運営しております。
長文で失礼いたしましたー。
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